トイズ・フォー・ボブ レトロゲームコレクション
2 合計ゲーム数1989年設立、カリフォルニア州を拠点とするゲームスタジオ。スターコントロールシリーズの開発や、スカイランダーズフランチャイズにおける近距離無線通信(NFC)技術の実装で知られています。
トイズ・フォー・ボブのゲームについて
トイズ・フォー・ボブは、1989年にポール・ライヒ3世とフレッド・フォードによって設立されたアメリカのビデオゲーム開発会社で、カリフォルニア州ノバトに本社を置いています。設立当初は、3DOインタラクティブマルチプレイヤーや初期のパーソナルコンピュータなどのプラットフォーム向けタイトル開発に注力し、複雑な物語構造と宇宙探索メカニクスを重視していました。
同スタジオは「スターコントロール」シリーズ、特に「スターコントロールII:ウル・クァン・マスターズ」で名声を博しました。このタイトルはモジュラー式のゲームエンジンを採用し、トップダウンの宇宙船戦闘や、非線形な銀河マップ内でのリソース管理など、多様なゲームプレイを実現しました。その後、トイズ・フォー・ボブは「スカイランダーズ」フランチャイズへと移行し、ハードウェアエンジニアと協力して、物理的なアクションフィギュアにRFID(無線周波数識別)技術を統合しました。これにより、おもちゃから固有の識別データを直接ゲームエンジンに登録し、物理的なオブジェクトとデジタルキャラクターの状態を同期させる独自のシステム開発が必要となりました。
スタジオの歴史において特筆すべきは、社内コラボレーションを促進するために設計されたワークスペースで、オフィスフロア間を繋ぐ滑り台を設置したことが有名です。さらに、「スターコントロールII」制作時には、1992年リリースのソフトウェアとしては画期的な技術実装として、ゲームの複数のエンディングを決定する複雑なダイアログツリーや分岐する物語のパスを管理するために、カスタムプログラミング言語が採用されました。
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